藻のブログ

日記,IT,学問(ジェンダー,人工知能など)について書かれることでしょう。

仕事を紹介された

前日は全然寝られなかった。

それというのも、(1か月半だけ契約して)5月に退職した会社から不在着信が来てて、なんなのかとドキドキして寝られなかったのだ。

けっきょく午前3時ぐらいまで寝られなかったと思う。


当然のように、正午ころに起きた。

くだんの会社に電話すると、仕事があるのでやらないかということだった。 仕事は自分で探すということで、断ったのだが、もし決まらなければ仕事を紹介するとまで言ってくれた。

私なんかにそこまで言ってもらえるとは、ありがたいことだ。

まあ、この会社に紹介してもらう仕事をやることはないと思うので、実用上の利益はあまりないんだけど、いわゆる人脈とかコネというべきものができていたという点で興味深い。

私はこの会社で実際には9か月ほど働いた。私は標準的な社会人としては全然ダメだと思うけど、私なりに正しいと思っている態度で、私なりに真面目に働いた。私のような人間でも、一つの会社から、信頼するに足る者として認めてもらえることはあるということで、それがわかったというのは収穫だ〔まあ、すべてが人間性によるというものではないと思う。プログラミングの才能や知識による実際の(effective)能力に左右されているところも(当然ながら)大きいだろう。〕。

これから働く(未知の)領域でどういうことになるかはわからないが、そこでも現実的なコネができる可能性はあるということだ。


午後はずいぶんテレビゲームをやった。やり過ぎて頭が痛くなった……。


夜は先日の Protocol Buffers 研究(笑)の続き。

少し理解が深まった。

しかし、まだ実用的なのかどうかわからない……。

Protocol Buffers の重要なこととして、宣言的なファイルから、 JavaPython のようないろいろなプログラミング言語のコードを生成するという機能を持っているということがある。それはいいのだが、実際に Protocol Buffers を利用しながら開発するというとき、 Protocol Buffers ファイルを更新したらどうなるのかがわからない。ファイルを更新するたびに手動でコマンドを実行してコードを再び生成するというようなことでは、めんどくさくてたまらない。更新が自動的に反映される仕組みがあれば良いのだが……(というかそういうのを提供者側からちゃんと説明して欲しい。)。

あと、(前述の)生成されるコードをリポジトリで管理したくないのだが、(たとえば Java において)生成したコードを、通常のコード中で参照できる形で、どのように通常のコードとは別の場所に格納するのかというのもわからない。そういう、自動生成コードに関するノウハウがない……。