藻のブログ

日記,IT,学問(ジェンダー,人工知能など)について書かれることでしょう。

2017-07-25

午前8時ころに起きた。けっきょく3時間ぐらいしか寝てないと思う。

間もなく朝食が来た。

朝に朝食をたべるのは非常に久しぶりだ。(たぶん1か月ぐらいぶり。)

入院すると強制的に標準的な生活を送ることになる。まあ、それはいいことだと思うが、発達者にはつらいかも知れない。

実際、生活リズムを他人に支配されるというのは気分が悪い。


退院は午前中の予定だった。

前日の夜にシャワーに入ることを許されていなかったので、体が汚くて気分が悪い。

入院の予定表によると、退院の手続きのあとに(病院内で)入れるという。

退院の前に10時30分に麻酔科の診察ということになっていたので、看護師からカルテを受け取り、病棟を出て麻酔科に行った。受付にカルテと問診票を渡し、全身麻酔についての説明を受けた。

病棟に戻った。


次いで退院の手続きに移るのかと思ったら、看護師から「カルテは?」と聞かれたので、「麻酔科の受付に渡した。」と言った。

本当は受付に返してもらうはずだったらしい。

看護師が返してもらいに行くことになった。

数分で済むかと思ったら、そうでもなかった。なにもしないで待つのもあれなので、「シャワーを浴びたい」と言ったが、医師の許可がないと浴びさせてもらえないという。(病院は権限の統制がものすごいが、どうもその内容はあまり論理的ではないようだ。)

しかし、このとき(私がかかっている科である)整形外科の医師は全員が手術オペ中などで連絡ができないということだった。

カルテが返って来なければ退院できないが、退院しなければシャワーを浴びられない。

(意味がよくわからないが)看護師はあまり私にシャワーを浴びて欲しくないらしく(笑)、「帰って家で浴びてもらうということで……。」などと言われてしまった。

あげくの果てに「どうしても浴びたいですか?」と言われたので、「はい。」と言うと「理由とかあれば教えてください。」などと言われて困惑した。

この状態で電車に乗って帰りたくない、そもそも予定では入浴できることになってるんでしょ、などと粘った。

数十分 待って、やっとシャワーを浴びられた。

その後、やっと退院した。正午をとっくに過ぎ、午後1時前だった。

前日に点滴スタンドがなかったことや、針をつけっぱなしにしようとするも私の言葉であっさり取り消しになったことなども含めて、手際の悪さが目立った。

どうも私が入院している間、普段よりも忙しいようだった。ここまで大規模な病院でも、ちゃんと十分な数の従業員を雇えていないとは……。(十分な数の設備もない。)

看護師という仕事はものすごく大変そうだった。それはよくわかった。


近くの店でうな丼を楽しんだ。

その後はすぐに離脱し、家に帰った。

午後3時過ぎに家に着いた。

入院は、たった1泊2日だったが、精神的負担が非常に強く、疲れ切ってしまった。

病院でまともに寝られなかった(3時間ぐらいしか寝られなかった。)こともあり、かなり眠かったので、午後4時ころに寝た。

午後8時30分ころに起きた。

そして午後9時を過ぎるとまた寝た。(すごいな。)