カエデさんのプログラムを見せてもらった
正午ころに起きた。
ほとんどなにもしなかった……。
カエデさんの作っているプログラムを見せてもらった。
大学院の研究で、なんらかの統計的な分析?(具体的な内容はまったくわからない。)(共分散行列?みたいな言葉があったから、統計に関係あるとは思う。)をするためのプログラムで、 Python で書かれている。
合計600行程度のプログラムなのだが、クラスがいっさい使われていなくて、グローバル関数と,グローバル手続き(とでも言えば良いのだろうかw)しかない。(これからオブジェクト指向的にするらしい。)
しかし実際、統計的な計算ということで、一度の関数呼び出しでけっこう複雑なやりとりをしている。一度に10個以上のパラメータが適用されたり、戻り値で(Python なので)複雑な組を返したりしていた。
当然、クラスを作ったりして、各所で表現をより抽象的にし、もっと階層構造的なプログラムにして、一度に意識する必要のある変数の数を減らしたほうがいいと思う。
しかし、これだけ複雑でありながらクラスをいっさい使わないプログラムというのは私にとって斬新ではあった。戻り値で組を返すのは Python ではわりと自然なことなのだと思うが、それをうまく利用すれば、クラスをいっさい作らないで(「動く」という意味で)実用的なプログラムを作ることもできそうだ。(まあ、意味はないと思うけどw)
今後が楽しみだ。