解析表現文法の実装を試みた
6月18日の日記。
前日の日記で述べたが、この日の朝は徹夜で迎えた。
午前7時ぐらいの朝日はとても良かった(普段からこの朝日を見たいものだが。)。
きのうに続いて、解析表現文法(Parser Expression Grammar)について調べた。
解析表現文法は、文脈自由文法や正規文法のような形式言語の一つで、チョムスキー階層には属さない。 比較的 歴史の浅い形式言語で、文脈自由文法などと異なり、文法にあいまいさが生じることがないのが特徴だ。
また、従来の文法と異なり、記号の任意の回数の繰り返しのような概念があり、数学的・理論的というよりは、より実用的なものになっている。
おそらく、プログラミング言語の文法を定義するのにも向いているのだろう。
ちなみに、解析表現文法はほとんどの文脈自由文法を表現できるが、表現できないものもあるらしい。
気つけば午前9時半ころから1時間半ほど眠っていたようで、起きてから、やはり眠いのでまた眠った。 午後3時に起きた。
その後も、構文解析の実装を試したり、それに伴って Haskell の勉強をしたりしていた。
構文解析の実装にあたって、参考になりそうな本が(自宅に)あったので読んでみたのだが、実際には参考にならなかった。
- 作者: 佐渡一広,寺島美昭,水野忠則
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
夜は、『ダークソウル3』と『マザー2』の配信をやった。 その後、1年ぐらい前から始めた『クロノ・トリガー』をクリアした(しかし、エンディングが12種類もあるという。)。
午前4時ころに寝た。
すごく不規則な一日だったので、なにをしたかあまり覚えてない。
土曜日は「人間の条件」の日だが、なにもしていない。